ごあいさつ
柴崎物産株式会社は明治30年より鯉のぼりやのぼり旗を製造している会社です。
兵庫県加東市東条地区の鯉のぼりは「播州鯉」と呼ばれ写実的で格調高い品質で高い評価をいただいております。弊社も創業以来変わらない職人による手作業にて鯉のぼりを制作しております。
端午の節句に悠々と空を泳ぐ鯉のぼりにはお子様の健やかな成長を願う意味があります。
弊社もお子様の成長を願い、鯉のぼりという伝統を守り、社会に貢献していきたいと考えております。
柴崎物産の歴史
兵庫県北播磨の加東郡東条町(現加東市東条地区)周辺では、古くより門幟の生産が盛んであった。弊社が鯉のぼりの製造を始める前の明治初頭は紙製の武者絵のぼりを手書きで制作していた。(左・画像)
その後、明治30年頃に鯉のぼりの製造を大阪、堺周辺の生産地より学び、製造を紙製の鯉のぼりに移す。大正時代には、布製の鯉のぼりの生産も行うようになり、昭和30年頃には現在まで続く型染の生産も始まった。